9月9日、焼岳に行ってきましたー(*^◯^*)
焼岳は、活火山です。数千年~千数百年の間隔で大きな噴火をくり返してきたそうな。大正4年には、上高地の梓川をせきとめて大正池をつくったほど、大きな噴火がありました。
火山の寿命は長くて百万年で、約2万年前に活動を始めた焼岳は、火山の一生からみると、まだまだ若い火山なのです。
現在の焼岳は静かで、噴火がさしせまっていると感じさせることはありません。
登っている最中に、ドカーン!...なんて、ありませんように
(>人<;)
山頂(北峰)周辺では有毒ガスが発生しており注意が必要。
焼岳の標高は2455mとありますが、これは南峰です。南峰は、危険なため入山できません。
登頂できる北峰は2393m。
コォーーーーーという音とともに、硫黄と湯気が噴出。
霧と湯気で、視界ゼロ( ̄Д ̄)ノ
しかし、熱をもった山なので、岩肌が温かく気持ちいい。
活火山であることを肌で実感しました。
焼岳小屋から見る焼岳。
ガスが消えて、すっかり秋空です。