先日の①に引き続き、予備日で観光した場所をちょい旅としてご紹介いたします。
奥入瀬渓流
十和田湖から流れ出る奥入瀬川。
十和田湖畔・子ノ口から焼山まで約14km続く流れが奥入瀬渓流です。
特別名勝、天然記念物として国の指定を受け保護されており、滝や清流、岩など、たくさんの見所があります。
比較的軽装で散策できるので、まさにちょい旅にぴったりです。
渓流沿いには車道と遊歩道が整備されていますので、ゆっくり歩くのも良し、ドライブするのも良しです。
今回は歩き&ドライブで約2時間ほどブラブラしました。
十和田湖は生憎何も見えませんでした。濡れたくなくて車からパチリ。
さて、八甲田山付近へ戻ってからは、自然に包まれた昔懐かしい山の湯宿・酸ヶ湯温泉へ。
館内は古いですがよく手入れされています。何と300年以上も歴史があるそうです。
世界的に有名な棟方志功画伯の作品がたくさんあるので、うろうろして展示を楽しみました。
名物のヒバ仙人風呂へ。
基本混浴です。(女性・男声専用のお風呂も別にあります。)
15時までは立ち寄り湯をやっており激混みでしたので、宿泊者限定の女性専用の時間帯(朝晩8時~9時)にゆっくり入りました。
160畳の巨大な総ヒバ造り、柱が1本もない大浴場は圧巻です。
4つの源泉の異なるお湯に身も心も癒されましす。温泉好きは外せない場所ですね。
翌日は八甲田山登山後、かやの茶屋さんで名物のおそばを頂きました。
飲めば長生き出来ると言うお茶を以前は無料で振る舞っていたそうですが(写真)、今はコロナの影響で店内のみの提供とのこと。
青森市名物の大角天が入ったお蕎麦と生姜味噌おでん。
大角天は薩摩揚げを薄くしてさらに大きく四角くしたもの。
大きいお揚げさんだと思っていたら、練りものでした。。かなりボリューミー。
今年はやや紅葉が遅いようなので、高山帯は今週末辺りが丁度良さそうですね。
北海道・東北は初冠雪の便りもありましたのでもう冬の入り口です。お出掛けの際はどうぞ暖かい格好でお出掛け下さい(^^)
八甲田山のレポートはこちら★